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2009.03.08(Sun)

『相棒』シーズン3・4 感想 完全版

ということで、やっていて私だけが楽しい『相棒』感想編。今回はシーズン3・4編。
これ、全部DVDを見て書いているので、シーズン3の欠番は見てません。見てみたいなぁ……
あ、今更出すけどネタバレ満載ですので、ご了承ください。で、話によって文章量の差があるのはやっぱり、個人的インパクトがあった回は多くなったり、特に語ることがないと一言だったり。すみません。
っていうか、ますます誰向けなんだ、この感想。




【ついき】

【season 3】
『双頭の悪魔』
『双頭の悪魔Ⅱ ~堕天使~』
『双頭の悪魔Ⅲ ~悪徳の連鎖~』

浮気相手は西村雅彦。
いやまずは何に差し置いてもそこでしょう。えええええ。薫ちゃんの何がダメなのさ、美和子ちゃん。
本人としては薫ちゃんの甘ちゃんでぐーたら無鉄砲(要するにガキっぽいとこ)がダメだったんだろうけど……
鹿手袋と薫ちゃんなら、私はバカな薫ちゃんを取るよ。
というか、『クイズ王』で
「薫ちゃんはバカでいい。バカでいいよ!」
って言ってたじゃんかー。結局シーズン4では結婚しちゃうし、この浮気に意味があったのかすげぇ疑問。というか亀夫婦、扱い悪いよなこうして見ると……
肝心の事件は……いやこれまた飛躍的にスケールアップですね。ある意味映画版よりヤバくね?
政府の中枢たちが悪女・変態・殺人犯ともう揃いも揃って救いようが無い。いいのかコレ。3週間連続でやって、でも1番の悪女は強かに生き残る……うっはーさすが相棒、初っ端から後味悪い(´・ω・`)
で、最後。なぜか浮気相手にぶん殴られる薫ちゃん。
何故お前が殴る。略奪の末に逆ギレって。鹿手袋さんあくどいわー。


『女優‐前編‐』
『女優‐後編‐』

水曜夜9時で禁断の恋愛模様を放送できるのは『相棒』だけ!
ちょ、おま。待て待て待て待て。
と、リアルにDVD見ながら呟いてしまいました。まさかksskとは!(あえて中途半端に伏せる)
しかしとうとう薫ちゃん、猿回しの猿扱い(´・ω・`) まあ彼にしかできない役どころですけどね。ただの猿というワケじゃないですけどね。
右京さん、薫ちゃんいなくなってる間に性格ますます悪くなったなぁ。そりゃあ薫ちゃんも怒るわ。
それはそうと、米沢さんの嫁さん話がはじめて出るのがこの話。それがここまで引き伸ばされ、とうとうスピンオフ映画化されるなんて誰が予想しただろうか……


『第三の男』
陣川君がウザい(いい意味で)。
まるで捜査能力ナシなのに捜査に首を突っ込みたがり、あげく指名手配犯と一般市民を間違え誤認逮捕を2度も起こして特命係に。薫ちゃんもビックリのダメっぷり。いやむしろ薫ちゃん、ただお人よしでトラブルメーカーなだけで意外と優秀なんじゃね? と思ってしまう。
で、今回は無事違う事件の犯人を捕まえられたけど、実際は指名手配犯じゃなかったし、この人は根本的に人の顔をちゃんと覚えられないというか、見ていないような気がする。いるじゃん、そういう人。
その上捜査対象である女性には必ず惚れるし、もう何というか経理に篭ってろよ、おとなしく。


『誘拐協奏曲』
しかし酷いコントを見た。
本日の面子
・ワンマン経営で筆頭株主と愛人だった先代社長(失踪中)
・ジャイアンのような現社長
・ヒステリックに薫ちゃんの頬を引っぱたいたりする先代社長の夫人
転落死ってレベルじゃねーぞ!な現場を目撃しパニック発作を持ってる常務
・何かやたら女王様な、先代社長の元愛人・筆頭株主
・髪もカゲも薄くて裏切り者テンプレを満たしすぎな専務
・何も知らない下っ端さん


そんな濃ゆい面子と特命係の2人だけでお送りする喜劇のラストが以下の通り。
・動く先代社長のデカい顔パネル
・5人による、文字通りの泥仕合
・結局、誰一人として社長の安否は心配していなかった by右京
・顔パネルに向かって泥を投げる 「もういっぺん死ね!」
・紅茶を差し出し、「申し上げたとおり、紅茶には興奮を沈静させる作用があります」 by右京


話がほぼ室内だったし、全体的に演技がコントチックでしたね。面白かったけど。
脚本があの『イカ』の人と知って納得。この人、社会派シナリオも書ける人なんだぜ……



『潜入捜査』
私はこんなにカッコいい温水さんをはじめて見たよ。いやゴメン、コメディ色が強い俳優さんだとばかり……保坂よりカッコいいってどうなの。
とりあえず前半の肝は梅干が食べられない右京さん、コスプレ状態で警察に捕まり一晩過ごすですかね。何かすげぇ語弊があるけども。
あとは整備士にコスプレした薫ちゃん、ナポリタンにナンパする、とか。これ『ナポリタン』と『ナンパ』を引っ掛けてるのか?
小野田は特命にコスプレ潜入捜査を命じておいて飄々と首実検に参加してみたり、課長は黒焦げの片腕釣り上げるし、伊丹は「人に噂されると身体が痒くなる」とかいうワケわかんない特異体質な上、美和子に情報リークしちゃうし、米沢さんは相変わらずだし。
で、ラストの目玉は人間爆弾ぬっくん、味の素スタジアムで散ろうとしたら当局の粛清。
いやぁこんなカオスをSPにしちゃうテレ朝の冒険具合に乾杯。
とりあえず今回の主役は、特命の2人でも小野田でも、ましてや保坂でもない。ぬっくんだ。間違いない。


『ゴースト』
百合……ですか?
「直木賞、もう少しだったのに!」
そんな重い想い、最早執着や妄執といった類のそれを作家に利用された編集者の悲劇、といったところでしょうか。
いやでもいくらなんでも作家先生とか以前に、『右京』を『左京』とは間違えないだろう、大人として。


『ありふれた殺人』
……(´・ω・`)……
いや、タイトルに込められた意味が捻りの効いている、すごく完成度の高い、いい話だと思います。でもね、でも。
右京さんは「底の浅い同情心」って言ったけど、私は人として、それで大いに結構だと思ってしまう人間なので(´・ω・`) 警察官として教えてしまうのはダメ、ってのはちゃんとわかってますが、結果的に最初の時点でも踏みとどまっているわけで。
まぁ、私が薫ちゃん贔屓ってのもあるだろうけど(´・ω・`)
それにしても胃腸に悪い、重たい終わり方だったなぁ……


『予告殺人』
クレームつけられたから殺してみた。ってレベルじゃねーぞ!
一文で集約してみればそんな犯人でした。まぁ多分、右京さんの言うとおり死刑になるのでしょう。刑事ドラマにしては、相棒は理不尽タイプの犯人が出てくる方なのかな……?
しかし伊丹と亀山、やっぱ実は仲いいだろ。緊急事態にじゃれあってる場合かコラ(´・ω・`)
とりあえず、事件そのものがデカかった割に、そして重たいテーマが内包されていたにも関わらず、ラストが綺麗にしまって何より。そこらへんが砂本脚本らしいところで好きです。
美和子が事件に直接巻き込まれるのって、コレと『スイートホーム』くらいか? 薫ちゃんの、美和子さんへのさりげなく優しい気遣いが垣間見えて嬉しい。


『警官殺し』
二重の意味での『警官殺し』という意味が込められたタイトルに感心しました。
でもわざわざ拳銃で自殺しなくてもよくね? もっと容易に偽装出来る方法あるんじゃね?
それにしても、重くて苦しい話の3連続だなぁ。櫻井さんは本当に警察大好きだなぁ……
個人的に「ありふれた殺人」からこの話までは、一連の流れだと思ってます。1番好きなのは、「予告殺人」。1番出来がいいのは「ありふれた殺人」。1番重たいのは「警官殺し」。
「警察官を殺すのは、警察官」。「相棒」における警察組織モノのテーマですね。



『薔薇と口紅』
健康ランド会員の亀山ぁー
それはともかく舞台が女子高ということで、また百合かと思ったのですが違っててよかったです(よかったのか?)。
校長先生が元ヅカなこともあり、舞台も特殊で、小道具に使われたのもシェイクスピアと薔薇。どこか浮世離れした話で、これはこれで悪くないなと思った次第です。でも真相がかなり早い段階でわかっちゃうのが難点、か?


『殺しのピアノ』
「亀ぇ!」
(゜д゜)
こう、何だろうね。カエルが横っ飛びをするかのように特命部屋に現れた伊丹に全てを奪われてしまいました。結局勝手にコーヒー飲んで課長と雑談してるし、何しに来たのよ、あなた方。
その雑談の中で、どうやら課長の中での信頼度は特命の2人>【超えられない壁】>捜査一課なことが判明。ただ仲が悪いだけかもしれませんが。でも捜査一課の捜査方針を、特命の2人が現れないというだけで「じゃあ違うんじゃない?」とバッサリ切り捨ててたりする辺り、ある意味1番2人を信頼しているのは課長なんじゃあないかという気がしてきた。
米沢さん? だって彼の所属は鑑識という名の特命係出張所でしょ? 今回も使いっ走り全面的捜査協力してたじゃない。
最後に少しだけ事件に触れると、ピアノの血痕、アレチラリズムっていうかモロだしだよね。既に。


『人間爆弾』
マギー来る(爆弾ベスト付き)。
砂本脚本らしく、突飛な始まりだなぁ。
どう見ても、あの人は登場時から犯人フラグ立ってたからなぁ。マギーの引っかかりもありきたりでなんとも微妙。
まぁでもなんだ、マギー大活躍でよかったね!
第2の爆弾強盗が逃げている途中、モロに新宿(というか代々木)が出てきて噴いた。高校の近くじゃねえか! そこでさりげなく頑張った伊丹も報われないわ被害者にフザけたこと言われて逆ギレするわで、そこがヘタレカッコいいと言われる所以でしょうか。しかもさりげなく、最初の爆弾強盗の時、さっと薫ちゃんを気遣う優しさ付きですよ。砂本脚本だと、何か伊丹の扱いがいい気がする。
で、ラスト。結局この時点では、マギーにハッパかけられても鹿手袋を殴り返しにいけないヘタレの薫ちゃん。そんなにハゲに殴られたのがショックだったか。


『書き直す女』
ヒロコママキタ――(゜∀゜)――!!
いや、大してそこまで事件に関係してないんだけどさ。でも薫ちゃんにゲイのイロハを仕込もうとしたり、やっぱりキモいね(褒め言葉)。
てっきりタイトル的に、台本書き直したりすることがトリックに関係しているのかと思って肩透かし。くそぅ、これがミスリードか……っ!(多分違う)
女優には演技、芝居で対抗、か……それにしても薫ちゃんの演技が。「杉下警部」って。
しかし、仮にも人様の部屋にあるモノ、しかも殺人しようって時に食べるかぁ? トリックや話の流れがちょっとできすぎてて、肩透かし食らった感じです。
とりあえず、私は寿司が嫌いなので、寿司にがっつく先生が信じられません。


『大統領の陰謀』
浅倉カムバック。薫ちゃんの夢の中で、「今度は俺はやってない」と訴える。ひぃぃ、なんまいだーなんまいだー。ま、それだけ人気があったキャラだということでしょう。まさか過去編が来るとは。内容もある意味、浅倉萌えといえるかもわからん。でも殺人鬼状態の浅倉の方が、魅力あるキャラなのは確か。
しかしきたろうこと大統領が策士すぎて、犯人がバカすぎて、もうなんと言うかそのギャップに笑えばいいのか何なのか。
結局、どうして記憶喪失になったのかは明かされなかったけど、また過去編やって語ってほしかったような気はする。まぁ、今となってはもう無理だけど……
ラスト、薫と美和子揃って浅倉の亡霊を視る。次の回といい、相棒ワールドでは幽霊はいるものなのか……


『異形の寺』
冒頭、夜の公園・湖のほとりで鹿手袋と亀山の対決。おっ、と思ったら出てきた言葉は、
「夜な夜な、お前の生霊が俺の首を絞めに来る」
「美和子はお前の亡霊にとりつかれている」
ここは薫ちゃんの(゜д゜)ハァ?という反応が正しい。
で、ほとりに立つ全裸の女。そいつ、カメラに写らないわ近寄ってみたらもういないわで、もうあからさまに幽霊。で、そいつがいた付近の湖をさらってみたらしゃれこうべをフィーッシュ!(網だけど)
そこから話は急転直下、幽霊大好き右京さんがノリノリで頭蓋骨・レディX(命名・米沢さん)について調べてみたら尼寺にたどり着いてしまい、尼さんは男。
最後、忘れ去られたのか触れられませんでしたけど、何もフォローがないってことは薫ちゃんには幽霊が視えるようです。前回といい、美和子・鹿手袋ともどももうそっち方面で食っていけるんじゃねぇか、亀薫。
事件のラストについては、右京の『意地の悪い推理』はいらなかったような……もう『尼さんはトランスジェンダーの元男』ってだけでおなかいっぱいです(´・ω・`)
話のラストは亀薫がようやく男になり、「美和子にとりつく俺の亡霊ごと愛せるなら結婚してみろ」と鹿手袋をぶん殴る。うん、カッコいいけどおせぇよ。




【season 4】
『閣下の城』
長門裕之&津川雅彦に完璧に食われているレギュラー陣。いやはや、閣下の存在感強すぎるでしょう。素敵すぎる演技です、長門さん。
とにかくこのじいさん、元気だ。また人を殺した上に若い女を菩薩に見立てて、捕まっても満面の笑み。そして赤ふんどし踊り。こりゃもう、ある意味特命係の敗北かもわからんね。
しかし殺害方法の推理のシーンでの右京さんの台詞、「君の馬鹿げた発想は、時として僕の脳を大いに刺激してくれる」ってどう考えても貶しきってるよね、薫ちゃんも気づいてるよ。
あと、司法解剖のシーンの薫ちゃんと伊丹のシーンがやたら腐臭い。何故だろう。
美和子と鹿手袋、オチは自然消滅かよ……浮気する意味、あったの?


『殺人講義』
特命係、えげつねぇ。最後のハッタリというかだまし討ちのえげつなさは、『命の値段』とは違うベクトルでえげつねぇ。コレ見て「ああ、コイツら敵に回したら死ぬな」って思った。
しかし被害者は、毒の名前が貼ってあるビンの薬と、自らの遺書のようなメモを受け取って、寝る前の習慣として紅茶ごと受け取った毒を疑いもせずに飲んだの?
それ、ただのバカじゃないの?


『黒衣の花嫁』
『ウェディング』『ウエディング』の違いとは――
そんな細かいところにこだわってくれる右京さん素敵。捜査される側としてはたまったもんじゃないだろうけど。
結局題名の『花嫁』さんは、全てを受け入れて男を愛した人だった、というのが唯一の救いだよなぁ。逆に言うと、それぐらい救いようの無い話だということだけど。


『密やかな連続殺人』
『悪魔の囁き』

耳が! 耳がぁぁ!
元からああいうピアスやらイヤリングやらの類が怖い私にとって、この話は恐怖でしかねぇよ。っつか何だこのぶっ飛び具合は。どうしたんだ。
前編ラストでは、どう考えてもコイツも頭おかしいだろっていうサドマダムが妻の、Mに見せかけて実は女の苦痛の悲鳴とピアス大好きな快楽殺人鬼が、安っぽいCGバックにアイキャンフラーイ!して終わってしまうし、後編の犯人の部屋とか殺人の回想とか、もはやオカルトですよ。あああもう涙出てきた。やめてあげて、お願い。こういう、精神的グロには耐え切れないのですよ。
しかしシーズン4でもっともグロいのがコレじゃないって時点で、もうね……話のぶっ飛び具合なら、全シーズン通してもコレがナンバーワン、というかオンリーワンですけど。


『殺人ヒーター』
会社の責任転嫁・隠蔽体質をこれでもか! と皮肉ったお話。
結局殺された被害者がいい年したツンデレということが最後に発覚して、余計やりきれない話となりました。


『波紋』
たとえば600万円という大金を手に入れられるなら、人は何でもできる。嘘だって吐ける。或いは、人すら殺せるかもしれない……そんな話。
水に投げ込んだ石が、たとえどんな小さな小石のつもりでも、それが生む『波紋』は確実に大きく水面に広がる。巻き込まれた人間の一生が、狂うかもしれない。そういうことですな。
しかし薫ちゃん、「俺はそんな大金と縁は無い」って威張って言うなよ。悲しくなるだろ(´・ω・`)


『監禁』
サトエリがハマり役すぎる件。拉致監禁・前科アリなのに警視庁乗り込み・殴る・薫ちゃんを誘惑する・金属バットで足の骨折る・首筋注射未遂・アレ他になんかあったっけ、とにかく大暴れ。あれ、この人こんなに上手かったっけ……
この空き家、シーズン2の2話で、小暮さんがパパを封印、もとい死体を置いていた別荘じゃないかしらん。まぁ、どうでもいいけど。
しかし最初から最後まで、この事件ぶっ飛んでて、っていうか全部右京さんのせいなんじゃね? 薫ちゃん、完全にとばっちり。


『冤罪』
なんという後味の悪さ。願わくば、法廷で暴露したことが真実であってほしい。


『殺人生中継』
いや、普通生放送で悲鳴の出所探ったりしないと思うの。現場のCDの回収まで計画にあったみたいだけど、たまたま運がよかっただけな気がするんだ。
にしても、ガチホモの次は、とうとう百合かぁ……『ピルイーター』ほどの衝撃はないものの、気持ち悪さはこっちが上。ストーカーの末、猛勉強してアナウンサーになって、と……歪んだ愛コワイヨー


『汚れある悪戯』
お願いですから精神的グロはやめてください。最後の暗示殺人のところ、本気で吐き気したよぉぉぉぉぉ(;ω;) これを元日SPとして出すとか、今こそこの頃のチャレンジャー精神を思い出せよテレ朝。
しっかし、前半の誘拐事件でだいぶ中だるみしたような気はするけど、それを吹っ飛ばすビデオ内の葉月里緒菜のえろさ。「甲本雅裕俺に代われ」と、一体世間のどれだけの男子に思わせたことか。正直ね、私も自分が女であることを忘れかけたよ(おい)。
そしてそれすらも吹っ飛ばす事件の真相。サトエリとは違うベクトルの大暴れ(?)、いつぞやのサドマダム以上のドSっぷり。ああああもうヤダぁぁぁ気持ち悪い泣きたいorz
本人は認めているのに、「因果関係が立証できない」っちゅーことで結局立件されずに終わり、何ともいえない後味の悪さと共に事件は終わったわけですが……
亀山薫、エジプトへ旅立つ美和子に婚姻届を突きつけてプロポーズ。カイロ支局に転勤って帝都新聞、どんだけですか。それは栄転? それとも左遷?
まぁ何だ、やっぱり薫ちゃん、おせぇよ。


『緑の殺意』
私もズッキーニとキュウリの区別はつきそうにもない。でも私には、薫ちゃんみたいな味覚や嗅覚はありません。
『未必の故意』がテーマなこの事件、何よりの罰は自分自身で罪を意識し償っていくこと、ということかな。


『最後の着信』
ポルナレフのAAが頭をよぎったのは私だけでいい(入れる文章はご想像にお任せします)。
ものすげぇやりきれない、いや自業自得なんだけども、なバッドエンドなんですけども、あの女の人の言葉が実は強がりとか嘘とか、そういう類のものであることを望んでしまう私は絶対に薫ちゃんより甘ちゃんな人間だと思う。


『アゲハ蝶』
蝶マニア(名前があった気がしたけど、劇中じゃ呼ばれなかったような)が気持ち悪いよぉぉぉぉぉ(褒め言葉)。
ズボンのベルト(蝶の形のバックル)に札束挟んでみたり、半裸で薄暗い部屋の中、新種の蝶の写真を眺めてうっとりしてみたり、部屋の壁一面を蝶の標本で埋め尽くしてみたり、ミヤモトアゲハが盗まれたと知って発狂してみたり、クローゼットに隠れてみたり。最後はとうとう幻の標本を手に入れられて、感涙してるしさ。やっぱこの人、イッちゃってるだろ。
もはやこの話のメインはこの人と、終盤の蝶億ション……いや、蝶オークションのやり取りです。
事件は蝶を巡る勘違いから2人も殺めてしまった男の悲劇、という。しかし被害者の2人がそれぞれ勘違い・思わせぶりな発言しなきゃ、こうならなかったのか……イヤーな幕切れだなぁ。
それでも蝶マニアだけは幻の蝶の標本ゲットして幸せそう。やっぱりこの話のメインは彼だと思うのです。


『殺人セレブ』
いきなりイモ呼ばわりされるタタミこと伊丹さん。
被害者に同情はできないけど、セレブに対するコンプレックスや僻み・妬みなんかはわかる。だけど売りさばくのはないわなぁ。そういう底意地の悪い構ってちゃん乞食みたいなヤツと結婚したヤツもバカ、でFA。
事件については、最初からあからさまにヒントが提示されていたので「え、ミスリード?」って思ったけどそのままストレートに真相でワロタ。でもこの話の肝は、何でもあげちゃうセレブと何でもほしがる乞食だから、いいのか。


『天才の系譜』
右京さんの援交。もとい、ほぼ赤の他人の遠ーい親戚、『女版右京』こと杉下花が巻き起こす一騒動。
しかし結果的に事件が解決したからよかったものの、住居不法侵入に窃盗、今回は問われなかったけどアレ公務執行妨害にも引っかかりそうだし……洒落にならんぞ。「警察に捕まり来たの?」ってレベルですよ、もはや。
性格や行動は右京まんまだし、まさしく三浦さんの言う通り、「嫌なDNAだなぁー」。でもものすごい遠縁だから、血の繋がりはないはずなんだけどねぇ。あ、関係ないけどこの台詞、私の携帯に着信ボイスとして入っております。
そんなお転婆を通り越した行動力を持った花に対し、厳しいけどなんだかんだで甘い右京さん。最後、課長に彼女の写真をバカにされ、めっちゃ擁護しとるしね。


『告発の行方』
何と言うマスゴミ。それに尽きる。
それにしても伊丹にいつも通り「特命係の亀山」呼ばわりされて、「呼んだ? 呼んだ? ねぇ呼んだ? あはははは」とあしらう薫ちゃん。やっぱり仲いいね、君たち。


『節約殺人』
話の中に出て来る節約術がごく普通な件。いや、元より期待はしてないけどさ。
ナイフと鞘のくだりが、1回見ただけでは理解できなかったのは私だけでいい。
右京さんのリンゴの皮むきがうますぎて嫉妬。
いや、私が下手なだけなんだが(´・ω・`)


『ついてない女』
月本幸子……名前に反して彼女の不幸っぷりは、
・おみくじ引けば凶
・中学では出発前日に盲腸になり修学旅行に行けず、高校では初デート中に海で波にさらわれる。新婚旅行中には家が空き巣に入られ、夫はヤクザの片棒担がされて殺され、自分はそのヤクザの愛人に
・ソイツ殺して高飛びを計画、空港に向かう途中の車がエンスト
・通りがかった親切な人が警察
・しかもそれは特命係の2人
・偽造屋が香港だか台湾だかで既に逮捕されているので、どの道、逮捕確実だった


ここまで来ると笑えない。まぁ、なんだかんだでハッピーエンドだったからいいのかもしれないけど。
しかし高飛びまでのタイムリミットをテンポよく、右京さんと薫ちゃんが別々の場所でそれぞれの役割を果たして1つの事件を解決するまでを描いた回なので、小気味いいというか、相棒の原点を見せられた気分。面白かった。
人気が高かったのか、シーズン6で再登場する彼女に幸あれ。まぁ、その事件でも大変な目にあってるんですけどね、彼女。


『7人の容疑者』
容疑者、7人もいたっけ? というくらいにくるくると話が変わって、ぶっちゃけ何がなんだか。
覚えているのは子ども向け戦隊モノなのに『グレー』と『ブラウン』というくすんだ色の『デキレンジャー』ぐらいです。他の色が気になるところ。


『桜田門内の変』
小倉さん最強伝説。
・音楽隊より上物のトランペットをお持ちでときたま警視庁内で吹くらしい
・ニンニクを丸焼きして食べる
・猛毒だろうがペンだろうが煙草だろうが、何でもポケットにしまいこむ悪い癖
・糖尿病持ちの甘いもの好き
・酒の力で一晩の過ち、リアル『美女と野獣』
・何より3人から命を狙われたにも関わらず、その全てを他人を犠牲にしながら回避する何ともはた迷惑な悪運の強さ


ここまで来ると、もはやすでにコント。揃いも揃ってお前ら全員、何をやってるんだと小一時間。
しかしちょっと後半ダレた気がする。真相が全て提示されちゃってるし、もう何もどんでん返しなかったしね。
話にはどんでん返しがあり、何と奥寺美和子、亀山美和子になる。
……突きつけられた婚姻届に名前を書いたはいいけど踏ん切りつかず、バッグの中にしまいこんでいたそれを拾った亀山の姉(新潟から来た新潟訛りの姉ちゃん)が、勝手に役所に出してしまったらしい。
浮気とプロポーズを経てたどり着いた結果がそれか! と思わないでもないけど、まぁお互い幸せそうだからいいんでしょう。結果、バカップルも真っ青なラブラブバカ夫婦になるワケですし。



予想以上に長くなりましたがシーズン3・4の感想終わり。次はあるのか?
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