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2009.11.13(Fri)

【その男、副署長】第5話 感想

File.5 教会の鐘の音を聞いた有名女優は、なぜ突然タクシーから飛び出し、投身自殺をしたのか?

ゲスト:芦川よしみ、神保美喜

監督:藤岡浩二郎
脚本:福田卓郎


実験作、異色回というのは予告の時点でわかっていたのでいいんだけど、それにしても雰囲気がアングラ舞台劇というか、大胆な構成でしたね。その割に、話の完成度がアレだったんですが。
先週も事件自体のクオリティはこれとどっこいどっこいだった気もするんだけど、あっちは野沢さんの話とリンク、フィーチャーさせてカバーしてたし。
レギュラーの刑事コンビと近藤さんがお休み、実は地味に撮影所回だった、という蓋を開けてみれば経費削減回だった今週。個人的に感じたのは『古畑』というか『相棒』だなぁ。似たような話がありました、予告の時点で感じたヤツとは別のヤツ。
でも、3rd seasonに入ってからの気合いの入りっぷり、今回で言うなら実験に走るその意気込みは買う。今回は、それがものすごい勢いで空回りしていただけで。
お世辞にも面白い回じゃないし、見所も少ないけど嫌いではないなぁというのが結論です。ただ『副署長』でやる類の話じゃないのは確かですが。

ということで、ややローテンションな今週の感想ー。



【ついき】




◆劇中劇とはいえ、あの弁護士ドラマは人気あるとは思えないな。というかあの女優が大物にも見えな(ry)
そしてはるかがアレにハマるとは思えないなぁ、何となくだけど。でも『必殺仕事人』知ってたりするくらいだから(ソース:東映公式あらすじ)、案外趣味嗜好はババ臭いのかもしれんな、相変わらず可愛げないけど


◆カウンセラーさんの、副署長の署長への態度の見立ては結構当たってるんでないかと思ったり。全部がそうとは言わないが、『手錠』(刑事課)への対抗で疑いを持ったこともあったような気がした。まぁ、署長への対抗心というよりは、『手錠』(ただ犯人を逮捕するだけの警察)への反抗心、といった感じだけど。
しかし暗示かけようとしたとかはともかく、「うほほっ」って池永さん


今回の池永家
佳子ちゃん→前回は出番なかったけど、今回は聞き込みをすごい頑張ってました。実際は副署長にパシられてるだけだったけど
はるか→ドラマ見たりお風呂上がりだったり副署長の「自殺」発言に驚いたり副署長引き倒したり。相変わらず生意気というか可愛げがないというか、やはり演技の問題なんだろうか。ツンデレってレベルじゃねーぞ。


◆陸上部の女子はもっとガリガリだよ、あんなむちむちしたエロい身体してねぇよ。しかもブルマって。いや時代的には何らおかしくないけど、そういう無駄なところにこだわるのが京都東映クオリティさすがっていうか。
けしからん。実にけしからんですねふともも! ふともも!!


◆新川の動機→昔子どもが死んだことがキッカケによる、現状の差の逆恨み
誰も悪くないよなぁ。強いて言うなら目を離した幼稚園の先生


◆後催眠を使った殺人、って今回結果的には違ったけど、実際は殺人教唆にすら問えないだろうなぁ。現実じゃ絶対不起訴だ。そもそも、確かに先生の言う通り人間はそんなに単純じゃない、自殺とか殺人とかを催眠でするなんて不可能に近いし。
自白はしたけど不起訴に終わる、という後味悪ーいオチでもよかったなぁ、ってそれは私の好みね。今回も十分後味悪いし。


◆『アンタッチャブル』見てると、ただのバーのマスターの鈴木(酒井)さんまでもが怪しく見えてきまうから困る。


◆役者って2タイプいるよね。根っからの役者の所謂『憑依系』と、頭で考えて演じる『技巧派』と。どっちが上とかじゃなくさ。
今回の被害者は前者だったから、催眠術にかかりやすかったのかなぁと思ったり。催眠術も、かかりやすい人とかかりにくい人といるらしいし。


◆今回は実験作だったせいか、ことごとくお約束描写がなかったなぁ。
副署長走らなかったし、決め台詞なかったし。あったの、池永家のやり取りとか署長の「捜査に口出し無用」的ニュアンスの発言くらいじゃね。
近藤さんや刑事コンビが出ないのは、多分初なんじゃなかろうか。近藤さんが出なかったのは悲しい……(´・ω・`)
というか、今期は特にお約束守らなくなったなぁ。実は今期、副署長の我慢の限界はまだ5回中2回しか来ていないんですよね。


すりこまれた催眠の正体→学生時代の思い出、陸上競技で新川先生に勝てた記憶を呼び覚まさせ屋上のフェンスを飛び越えるように暗示をかけた
事件の真相→やっぱり自殺でした
彼女はパーキンソン病だったので飛び越えたくてもできなかった、という。
自殺か他殺かを巡ってぐるんと一回転半したこの感じ、『相棒』の『希望の終盤』とか『天才たちの最期』みたいな感じだったなぁ。特に後者。いやパクリとは言わないが(全然書き方違う話だし)。
パーキンソン病だったことは普通に捜査しててもわかった気がするんだがな。普通に自殺の動機としてあがりそうだ、マネージャーだって知っていた(んだよね?)ワケだしさ。


◆メイクの子は被害者の実の娘、と思いきや、被害者が里子に出した先の親が被害者の娘を死なせてしまっていたが、生活苦のため被害者からの仕送りを貰い続けようと、その親が産んだ子を被害者の実の娘と同じ名をつけ育てたのがメイクさんという、何かものすごい入り組んだ2サスみたいな関係で本当は他人。
でも被害者はそれを知ってもメイクさんを娘として扱ってきたんだけど、「お母さんと呼んで」と言われても承諾できず拒否。それが元で被害者は発作的に自殺してしまう。
病気により女優であるというアイデンティティもなくなり、本当は違うとわかっていてもずっと面倒見てきた子を娘と思い込もうとした矢先に本人に否定され、もう何もかも奪われたって感じなんだろうなぁ
このぬめぇーっとした後味の悪さは何ともいい感じなんだけど、被害者の空気の読めなさはガチなので、あんまり同情もできない。ああイヤだイヤだ。


◆地味に副署長のキャラが崩壊してた気がするのは私だけでしょうか。
最初殺人容疑かけときながら一言も謝罪なく、終始上から目線だったのはなんだかなぁ。多分、船越の暑苦しい演技のせいもあるだろうけど


◆あんまり言いたくはないが、新川先生の泣きの演技が舞台調というか下手くそだった。学生時代の新川先生の台詞も、たった一行なのにものすごい棒読みだったし、というか全体を通して新川先生の演技がワザとらし過ぎて。
船越も相変わらずの大げさ演技だし、そのせいもあって今回は重たい話なのに、全体的に茶番劇みたいな雰囲気の回でした。最初に言った『アングラ舞台』っていうのはこういうことです。気のせいか、カメラワークとか演出とかもそれを意識していたような。
ぶっちゃけ、被害者も新川先生も副署長もついでに佳子ちゃんも、そして話の筋もみんな揃って空回ってたなぁ。



予告見たときから覚悟はしていたので、そんなに落胆はしなかったな。やっぱ先入観って大事だよ。最初から覚悟しててもつまんない話もあるけど。
決して面白い話じゃないしなんだかんだと文句も言いましたけど、別に嫌いな類の話じゃないな。毎週これやられたらイヤだけど、たまーにやるんだったら別にいい。
ということで、来週には期待しています。予告は面白そうだったけど、さぁどうなる。
さぁ、こちらはどうなる。
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