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2009.12.18(Fri)

【その男、副署長】感想 まとめ

サブタイに貼ってあるリンクから、このブログ内の各話感想ページへ跳べます。
横についてる★は、話の個人的評価です。★=1点、☆=0.5点。5点満点で0.5が最低。

5~4.5→傑作。絶対見てほしい!
4~3.5→良作。是非見てほしい話。
3~2.5→佳作。まぁまぁ好き。
2~1.5→微妙。好きじゃない。
1~0.5→駄作。ダメ、無理。

評価はものすごく私の趣味嗜好が出ていますが、感想を見る上での目安にでもなれば。




File.1 河原町署の屋上を訪れた京都府警本部長は、なぜスーツ姿のまま射殺されてしまったのか?
★★★★★
ゲスト:宅麻伸、森本レオ、今村恵子、吉岡扶敏、山本紀彦、坂西良太
あまりこういう言い方は好かないのですが、『神回』と呼ぶに相応しい出来。
胃に来る重たさと、『副署長』ならではの人情展開が上手く融合した傑作だと思う。


File.2 『牛の爪』と呼ばれた男のナップザックは、なぜ逃走時と逮捕後で重さが違っていたのか?
★★
ゲスト:下條アトム、愛華みれ
宮下くんの逆ギレがなかったら、多分もうちょっと好きになれました。
演出とアトムのナレーションが光っていた回。


File.3 その朝、覚醒した副署長の視界は、なぜ上下が逆さまになっていたのか?
★★★★☆
ゲスト:大村彩子、河合龍之介
初回が正統派神回なら、こちらはネタ的に神回。
派茶目茶な話ながら最後はきっちり人情展開で締めてくれる辺りはさすが。


File.4 ピアノを弾く女からかかってきた電話の着信音は、なぜ指名手配中の逃亡犯の耳に聴こえなかったのか?
★★★☆
ゲスト:寺田千穂、比企理恵、伊藤洋三郎
野沢さんフィーチャー回。渋めな大人の雰囲気。
事件そのものより、切ない雰囲気を楽しむ回。お供にウイスキーでもどうぞ。


File.5 教会の鐘の音を聞いた有名女優は、なぜ突然タクシーから飛び出し、投身自殺をしたのか?
★☆
ゲスト:芦川よしみ、神保美喜
あまりに雰囲気がらしくない異色回。
後味の悪さは、初回とは違う意味で濃い。


File.6 身代金を3つのバイオリンケースに入れさせた誘拐犯は、なぜ誘拐した子供にタコヤキを食べさせたのか?
★★★
ゲスト:蟹江一平、深水三章、藤田宗久、山内としお
『副署長』らしい人情ミステリー。タコ焼きが食べたくなった。
ベタでクサいけど、なかなか上手くまとまってます。


File.7 巨額の不正経理に暗躍する男たちの親指には、なぜ同じ場所にテーピングがされていたのか?
★★★
ゲスト:相島一之
個人的にはネタ回なんですよね……序盤の遊び具合は異常。
山田ぁぁぁぁぁぁ


File.8 名前のない『杉木立』の男が、橋から転落死する前に俳句に遺した『罪』とは何か?
★★
ゲスト:若林豪、隆大介
途中までの雰囲気は大好きでした。
それだけに、オチがなぁ……ちょっと綺麗すぎたというか。


File.9 火傷のある男は、なぜ河原町署の拳銃保管庫に藤原署長の息子を人質にとって立て篭もったのか?

ゲスト:天宮良、山崎裕太
立てこもり事件がトラウマになりそうです……
久しぶりに署長ジュニアが出たことぐらい?


Last File 14年ぶりに帰ってきた殺人者は、なぜ自分の指紋がついた婚約指輪を新聞社に送りつけてきたのか?
★★★★★
ゲスト:宅麻伸、筒井巧、金山一彦、竹中里美、でんでん
今シーズンとしてだけじゃなく、『副署長』シリーズを綺麗に纏めきった傑作。
ちょっと甘めだけども、集大成としての位置づけで5点満点。大好きだ!




あおり文句だった『重厚な警察ミステリーとして帰ってきた!』なんて、全く信じちゃいませんでした。なのでいつぞやかの記事で、「近藤さん萌えドラマとしてなら視聴に耐え得る」なんて偉そうなことを書きましたけど、ものの見事にその予想は、いい方向へと外れてくれました。
感想見てもらえれば一目瞭然、見ていたドラマの中では1番楽しみにしてました。さすがにテレビの前に正座はしませんでしたけども、木曜夜8時は毎週楽しみで仕方なかった。
初回SPから後味の悪い欝回をやってくれたり、お得意・人情脚本が来たかと思えば異色実験回やネタ回を挟んできたりと、見ていて飽きない、実にバラエティに富んだシーズンでしたね。しかも、今までのシーズンよりクオリティが上がってる。
危惧していた船越の暑苦しさも、慣れてしまえばまぁ許容範囲。それでも鼻につく時はあったけども、そこらへんは演出・脚本・周りの演技によってカバーされていたように思います。
そして当初の目当て、近藤さんのどこまでがアドリブなんだアレって感じのお約束描写も、周りのキャラたちとの掛け合いも楽しかった。
初回SPで張った2つの伏線、副署長昇進フラグと島の記事についてもしっかり最終回で拾ってくれてシーズンを通してのストーリーや雰囲気も一貫していたし、満足です。

不満があるとすれば、

・難しいとは思っていたし綺麗に回収されていたけど、もうちょっと昇進フラグについては最終回以外でも触れてほしかったかも
ちょっとでいいんだ、黛がちらっと出てくるとかさ。黛さんがもっと見たかったとかじゃないよ本当だよ

・あまり通常回に文句つけるのもどうかと思うんだけど、9話の破綻っぷりだけはどうにかしてほしかった。他の話は出来不出来は別としてそこまで嫌いじゃないだけに、これだけが本当に惜しい。最終回直前で拳銃立てこもり扱うと破綻するってジンクスでもあるのか木8枠には。

この2つかなぁ。まあ、些細なことですけども。

とにかく、全ての要素において製作側の気合い入りっぷりが感じられた今期『副署長』。そのせいか東映公式が斜め上にやる気溢れるキモいことになっていましたけども、それもまたご愛嬌。その東映公式には、「またいつか帰ってくる」と書いてありました。
最終回感想にも書きましたが、ここで終わるのは惜しいと思いつつ、やっぱこれで終わっておくのがベストだと思う。
今期のようなテンションとクオリティを持続してくれるなら、いくらでも続編を作ってくださいと拝み倒してしまうところですが……どうでしょうねぇ。何か、語弊を恐れず言うならもうこれ以上の発展は望めないかも、と思います。だって、ラストが文句つけられないくらい綺麗だったんだもの。
たまに2時間SPとかで見たいなぁ。いつ見ても輝いている近藤さん含め、あのキャラたちにはまたどこかでお会いしたいです。

ということで。まとめとしては、

いいものを見せてもらえて本当によかった。面白かった! 3ヶ月間、お疲れ様でした!!

ってことで。最後の最後までべた褒めなのでした。
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