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2010.01.11(Mon)

【相棒】シーズン7 へにょっと感想。

『相棒』の中で、好きな話を3つ、順に挙げなさい
・裏切者(season 5 理屈抜きで面白い! 亀山の男泣きのシーンは必見)
・私刑 ―生きていた死刑囚と赤いベルの女(season 2 シーズン2までの総括としての意味合いで大好き)
・予告殺人(season 3 突飛な展開・重たいテーマ、けれど後味は悪くない。砂本さんの書く話の魅力がたっぷり詰まってる感じ)


『相棒』の中で、好きなシーズンを順に3つ挙げなさい
・season 2(1番バランスが取れているシーズンだと思うから)
・season 5(1番バラエティに富んでいるシーズンだと思うので)
・season 1(全ての基礎が固まったシーズンだから)


『相棒』の中で、好きなOPを順に3つ挙げなさい
・season 2(横断歩道のアレ)
・season 5(瞬間移動ドア)
・season 1(単純にカッコいいよね、コレ)



いきなりなんだ、と言われそうですが、こんな嗜好のヤツがこういう感想書いてるんだよー、ということで。
では大雑把さに定評……は特にない感想、行ってみよう!



【ついき】



還流~密室の昏迷
還流~悪意の不在

別に構わないけど、3時間かけてやる内容じゃないよなぁ……2時間で収めてほしかった。
それはともかく、ラムネさんの警告・米蔵さん逮捕と美味しい要素は色々あったし話もそこそこ面白かったけども、薫ちゃん卒業フラグがこの話で……ってのが微妙。あと、散々言われてるけど、最後の告白場所のヘリはいらない。が、まぁそこはSPってことでツッコまないことにする。
サルウィン(ロケ地どこでしたっけ? フィリピンだっけ?)の景色は綺麗だったなぁ……
でも微妙。
『レベル4』と絡まなければ、結構好きな話だっただけに残念です。


沈黙のカナリア
ワープア問題ひとつに主題を絞って書いた方が面白かったんじゃないかな……書く要素が多すぎて、何か散漫な印象を受けました。もちっとシンプルに出来たと思うんだよな。
メインだった復讐譚はぶっちゃけ2サスレベルだし……というか、アレだよ。徳永脚本は全体的に、雰囲気が厨二病臭い。ラストに唐突な炭鉱のカナリアの話を入れたりさ。もうそこらへんは、徳永先生の直らないクセと思って諦めるしかないのかなぁ。


隣室の女
映像演出の素人の身でこういうことを言うのも何なのですが、故・長谷部監督の回だと相棒ブルー少なめで、画面の色が鮮やかな感じがして好きです。
で、さすが脚本・岩下ゆうこりんと長谷部監督というべきか、綺麗に纏まった人情モノでした。相変わらず子どもの扱いに定評のある亀山さん、悪者の大小コンビ、勝手にパンダカップをもってかれた課長にパートナーリサーチに久方ぶりの前沢さんなどなど、ニヤッとできる小ネタと演出もありで、キャラの使い方は本当に上手い。というかゆうこりん、亀ちゃん好きだよね。
でも何というか、以前にこのネタ見たなぁっていうかベタで、木8でやれとまでは言わないけどちょっと人情モノに偏りすぎてるきらいはあったかのう。ここらへんは好みの問題なので何とも言えませんが、ちょっと右京さんが優しすぎたかも。それでも何とかハッピーエンド風味で纏まっているので、結構好きかもしれません。っつか、私が子ども絡みのネタになると涙腺の緩さが3割増しになるってだけかもしれませんけど。


顔のない女神
ものすごい勢いで右京さんがぶっ壊れてた話。まさかパンストを首に巻くとは思わなんだ。あそこは別に巻かなくてもよかったんじゃないですか右京さんっ。それ以外にも、何かハイテンションというか浮かれてるというか、壊れてたなぁ。
あとの見所は、噛み噛みの角田課長。私も滑舌悪いから人のことは言えないけど、ものすっごく噛みまくってましたね。それでも必死に練習したのにラジオデビューならず、残念。そういえば練習中、亀ちゃんが噴き出したのはマジ笑いらしいですよ(公式ガイドブック2参照)。
事件は……カンのいい人なら、序盤からネタわかっちゃうんじゃなかろか。カラクリ自体は非常に単純ですし。
動機も、個人的には変則的な職人モノ系統というか、最後にトドメを刺されたという点で『最後の灯り』っぽくて悪くはないとは思うものの、ちょっと唐突感あったかなぁ……
嫌いじゃないけど、空気回って感じですかねぇ。


希望の終盤
この頃の音楽は本当に酷いと思う。久々に面白い話きたぁぁぁぁ! と思ったらポコピコペコパコ。バカかと。
そんなクソみたいなBGMに目を瞑れば、地味だけど良作だと思いました。最後まで将棋の世界に生きようとした男たちの悲哀、苦い結末もいい感じ。将棋の世界について、もっと知っていればより深く楽しめたのかなぁ。実はルールすらあやふやです(´・ω・`)
しかし、こういう職人モノ見る度に思うのは、脚本家って多趣味というか色んな方向にアンテナ広げていかないとやっていけないんだろうなぁと。本当に頭が下がります。
で、問題は警察犬に推薦されそうな亀山さんは、被害者の靴の臭いを嗅いだのかどうか。


最後の砦
ラストのメインテーマは、今となってはご愛嬌、というかピッタリだったのかも。
それはさておき、『相棒』全作品の中でもトップを争うほどの良作のこの話。相変わらず音楽は酷いけど、それが気にならないのは重厚なストーリーと雰囲気のおかげ。伊丹・大河内・三浦も活躍してたし、何より今回のゲストの皆さんの演技がね……見てるこっちの気まで沈むような、黒くて暗くて重たい話を書かせると本当に櫻井さんは活き活きしていて素敵。
「右京さんは正しくて強い」と言う亀ちゃん、結局は右京さんについていく決心をしたわけですけど……正直、私だったら嫌だなぁ、逃げ出しちゃうだろうなぁ。と思ってしまうのは、公式ガイドブック1の櫻井さんインタビュー曰く、私が『普通の人間』だからだろうな。自分の穢れが際立つようで、あんな正しく真っ直ぐな人の傍にはいられないや。そういう意味では、同じく汚れのない人間である『亀山薫』って人間だけが、迷いながらも右京さんについていけたんだろうな。
そんな重たい今回の話の根本、『杉下右京の正義の暴走』がここで拾われたので薫ちゃん卒業に繋がるかと思えば、繋がりませんでしたー! え、これなんて複線投げっぱなしジャーマン? それともアレは複線じゃなかったとでも仰るおつもりですか(´・ω・`)
……もう、書かないのかなぁ。こういう話。


レベル4~前篇
レベル4~後篇 薫最後の事件

薫ちゃんの卒業が絡まなきゃ好きだったよ、この話。
致死率100%のウイルスを巡るテロのお話、あれそれなんて(ry)って感じですけども、レギュラーたちが満遍なく活躍する話を書かせたら、さすが輿水さん面白い! という感じで。この話で1番輝いていたのは、「我々は、警察官なんです!」と叫んだ米沢さん。その次が自衛官に水をぶっ掛けるツンデレ伊丹と、相変わらずカンと悪運に恵まれている薫ちゃん。
……ラスト15分くらいで、いきなり卒業とか、もうね。直前の話で「『正義』とは何か」と揺らいでた亀山さんに、サルウィンの子どもたちに正義を教えられるのかと疑問に思う。
薫ちゃんカムバック! とはもう言わないし、卒業自体の是非はもう問う時期ではありませんが、せめて『正義の暴走』フラグだけはもう少ししっかり拾ってやってほしかった、と思う次第です。


ノアの方舟
本当に内容が頭に入ってこない回ってあるもんだね。気づいたら「エコテロリスト」って連呼してたり、何故かいきなり現れた大河内さんが迷推理発動してたり、そのせいで刑事部がすっげぇ混乱してたり、いつの間にか舞台が船になってたり、そこで殺人事件起きたけどとんでもない速さで解決してたり、最後の方には船上で爆発物がどうのこうので不法投棄裁判が原因の復讐劇がうんちゃら
……この時点で、まだ2回目だった徳永大先生に書かせたのが間違ってたんだよ。古沢ちゃんだって『バベル』書いたのは4回目だぜ。
何か全体的にキャラたちも、どことなく紛い物感溢れる感じだったしで、本当に内容が頭に入ってきませんでした。いくら相棒いない時代だからって、これはないよ。
まぁ、停電の時のたまきさんが可愛かったから許す。……ワケないだろうが。


越境捜査
さすが本職ミステリ作家は上手い。そう思いました。
1回こっきりしか使えない反則スレスレの叙述トリックでしたが、演出の上手さもあって綺麗に魅せたなぁー、というのが感想です。益岡徹も程よく胡散臭い雰囲気でしたしね。
うん、語ることがあまりないほど面白かった。ツッコむとするなら最初の赤いジャージの彼。行動のアホさがまんまあの高橋さんだ。ハセベさん、お茶目なキャラクター書かせると上手いのなぁ。


逃亡者
谷口くんはいつの間にか、京都府警から警視庁の所轄に移動になっていたようです。
と、おそらく中の人のwiki見ないと通じないネタはともかく、犯罪者引渡条約を絡めつつの伊丹回ですねー。見所たくさんありましたし。
伊丹役の川原さんも、「お前みたいなバカ、嫌いじゃないぞ」には亀山の影を感じたといっていましたし、亀山がいなくなった伊丹フィーチャー回といったところでしょうか。
そんな伊丹さんにバカ呼ばわりされた真っ直ぐなバカの左さん、再登場するのかしら。しないか……
話もしっかりしていたし、小ネタもたくさんあったので、右京さん片棒期の中では1、2を争うくらい好きです。


超能力少年
米沢さんが主役。
時期的にも米沢映画を控えていた頃なので、ここらで一発米沢さん主役回作っておくかーという感じなのでしょうか。
何か言い方が否定的ですけど、この話は好きです。米沢さんがモンハンプレイヤーってのは意外でしたけど。何かオタクはオタクでも、どっちかといえばマニア的なオタクで、ゲームとかはあまり興味なさそうな感じだと思ってたので。
事件は異色というか、不思議な回でしたね。どっちかというと、『トリック』ではなく、『探偵ガリレオ』でやってそう。ドラマは見てないのですが、原作は好きです。
にしても、人体というか科学は時として、不思議な現象を引き起こしたりするもんなんですねぇ……


男装の麗人
歌劇団それで金取るのかよっていうしょっぱさとか、せり上がる右京さんとか色々ツッコミどころはあるけども、とりあえず
「サーキュレーターで殺されたんですよね!」
これはないよ、これは。


密愛
伝説のテレビ欄・キャストこざっぱり回。何かやたら画面が青い回だったなぁー、という以外は特に不満はありません。面白くもなかったけど。
岸恵子さんはさすがでした。当時76歳だとか。それであのゴールデンの純愛。ちと無理あるけど、綺麗な中高年の恋愛ですねと思った自分が怖い。ひぇー。


髪を切られた女
芹沢くんが全てをかっさらっていってくれた回。それ以外の見所は、特にないです。芹沢様々って感じでしょうか。
ノートの落書きが素晴らしいタッチだったり、カキが当たったと下手な嘘吐いてみたり、捜査する右京さんを見て「勉強になるなぁ」と言ってみたり、最後の方では激昂してみたり。
元のサブタイ、『下手な嘘』の方がいいかも、と思いましたが、あまり大した違いでもないかもなぁ。
で、元々の連続髪切り殺人鬼はどうなったのか。


天才たちの最期
放送当時に書いた詳しい感想はコレ
見返しても特に感想は変わらなかったのですが、あえて書き足すなら画面が青い。他の和泉監督回も画面が青いと思うんだけど、この話は特段酷く感じました。なんで?


悪意の行方
陣川祭りの回。
出る度にウザヤカさがパワーアップしていくと評判の陣川くん。とうとう右京さんとともに監禁された挙句にだるま船内でドタバタとコメディやるわ、またもや容疑者に惚れるわ、登場した中で唯一マトモに動いてたはずの『劇場版』の裏でも色々やらかしてたことが判明したりと何つかお前、それはもはやワザとだろう。
舞台も裏サイト、mixi+2ちゃんねるみたいなそりゃあこうなるわっていうネットの暗部がメインでしたので、ねらーウケする回だったと言える回かもしれません。シーズン7の中でも1番明るいコメディタッチなお話だったし、私はモロにねらーなので、右京さん片棒期の中だったらこれが1番好きです。いい意味で、陣川様々ってことですね。


特命
放送当時の感想はコレ。こっちは、再放送見返したらちょっと評価変わりましたかねぇ。あまりに重たいしちょっと間延びしてるし、きいちゃんの死がやっぱり受け付けないなってのはあるんですけども、神戸くん初登場+右京さんの『暴走する正義』(でもこれ、正義……か?)のお披露目回として見れば佳作。
それでも、神戸くんの「不公平かなって」っていうツッコミにはすごく期待、させられたんですけどねー……今のところ、スパイ設定含めてそこらへんがあまり活かされている様子がないのが悲しい。活かしてやってほしいなぁ、せっかく面白そうな設定をいっぱいぶら下げているのに。
果たして神戸くんは、『杉下右京の正義の暴走』についていけるのか……亀ちゃんは迷いながらも信じてついて行こうとしてたけど、彼はどうなのか。そこらへん、シーズン8の最終回とかで書いて……くれますよね?




OPは慣れれば平気。シーズン8のOPには慣れない私ですが、こっちはまだ大丈夫。
右京さん片棒期=暗黒期と呼んでも差し支えないほど微妙な時期ですね。好きな話もあるけれど、やっぱ微妙は微妙。
亀ちゃんがいる頃の前半も、卒業劇は微妙だったし通常回は『最後の砦』の印象が強すぎて、何か他が霞んじゃってますね。『隣室の女』『希望の終盤』なんかは、地味だけど良作だと思うんだけどな。
うん……卒業劇は、本当にもうちょっとしっかり書いてやってほしかったなぁ。残念だ。



っつーわけで、これでプレシーズン以外は全て書いたぞ!
……プレシーズンは……また余裕があったら、見直してから書こうと思います(´・ω・`)
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