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2010.07.01(Thu)

【新・警視庁捜査一課9係】season2 第1話 感想

第1話 100億の殺人

ゲスト:松重豊、岡本富士太、藤田宗久、小橋めぐみ、三浦透子、石井愃一

脚本:深沢正樹
監督:杉村六郎


9係の皆さんが帰ってキター!

なんか公式サイトや予告の雰囲気から、「スタイリッシュ(笑)」になってたらどうしようとか不安だったんですけど、大体いつも通りの『9係』でした。
ということで、細かいことは置いておいて、早速細かいネタ拾いに行きましょうか。
事件描写がどうこうより、ベテラン陣の演技と小ネタっぷりを楽しむドラマですしね、コレ。



【ついき】




3行で今回の事件の感想
まぁ、無茶苦茶というかトンデモ風味なのは『9係』シリーズ第1話のお約束というか
メインは事件そのものより、加納親子の確執含めたキャラ設定のおさらいだったと思うので、ぶっちゃけそこはどうでもいいです。
ただ、相変わらず被害者はクズだなぁ。


◆なんつか今回、全体的に変わった演出とカメラワークが目立ったなぁと思う映像演出のド素人。
天才棋士のあかねちゃんが過去を語る回想シーンの初っ端、何故か舞台風の演出で噴いた。
あとは第一発見者の高橋さんが取調室にいるときの上から見る構図(しかも長回し)とか、2回目のCM明けだったか、お墓の前でなぜかいきなりメインテーマかかったりとか、その他色々。
そんで、音楽がほぼ全て既存曲のアレンジだったり新規の曲? だったりしたのが、ちょっと寂しいなぁと思ったり。今までも、シーズンごとに音楽変えてましたっけ。御馴染みの曲がないから、随分雰囲気変わったように見えたなー。実際はそうでもないのに。
あ、そういえば9係のメンバーが全員赤バッジつけてましたね。今までもつけてたっけ。


◆さっそくネタ拾い。
平将門の首塚っていうと、私の拙い歴史知識では「大手町にある潰しちゃイカン首塚」ぐらいの認識だったんで、今回の話は「へー」と思ってしまった。ごめんなさい、バカで。
しかし、事件起こる前からそこに御参りしているところ、そしてラストの描写からして、係長にも父親の自覚が芽生えたのか。やっぱり倫子ちゃんに戻ってきてほしいのか。
というか、今期こそ加納親子の関係性をクローズアップしてくれる……のかなぁ。昨年はレストランの回と最終回でちょろっとやったぐらいだったよね。
嫌な人は嫌なのかもしれないけど、『9係』シリーズの魅力はキャラ設定がごちゃっとしているところというか、複雑に絡み合って深くややこしくなっているようなところと、そんな色んな事情を抱えたキャラ同士の掛け合いだと思ってるんで、そこらへんは失わないでほしいなぁと思ったり。


◆そんなこんなで、加納親子に相変わらず振り回されている悩める青年ですが
初っ端の見事なまでの夢オチには笑った。婚約指輪して「直樹さん」呼ばわりされて主任に昇格してるくせに倫子ちゃんのお店手伝ってって、青年の頭の中はお花畑に近いのか。
あんなベッタベタに甘い倫子ちゃん、私は嫌だな……倫子ちゃんの魅力の半分はツンデレで出来ていると思うの。でも、心なし係長への態度は若干軟化してるかなーと思った。
しかし、とうとう倫子ちゃんもカフェオープンするようになったのかー。おめでとうございます。その開店資金とか、今までコツコツ貯めて来てたんだろうなぁと思うと、なんだか一視聴者としても感無量です。
……なんか、倫子ちゃんのカフェで事件が起きそうな気がするのは私だけでしょうか。そうなったら可哀想過ぎるんだが。


◆死体役の方の死体っぷりに、役者魂を見た。
というかこっち見んな


◆被害者について、嬉しそうに「色んなヤツから恨み買ってるな」「愛人連れ込むための別宅だったりしてな! な!」とか言ってる青柳さんが相変わらずそうで何よりです。
そして、そんな青柳さんの態度に対して、「あなたがどれだけ不謹慎な発言をしようが構いませんが、私は上司としてそれを全て記憶している、ということをお忘れなく」と厭味をぶつける村瀬主任も相変わらずそうで何よりです。
と思ってたら、アレだもんなぁ。


◆ってなわけで、今回1番気になったのは主任のいきなりの変貌っぷり。
やたら強引な捜査をしたり、「俺はこんなところで終わるつもりは毛頭ない。どんな手を使っても這い上がってやる」なんて言い出して、どうしたんだこの男。つかさちゃんとの間に何かあったの、主任さん。相変わらず小宮山さんとの間は微妙な感じだし、傍目から見たら誤解されるような行動はしてるしで。
と思ったら、なんか雑誌のインタビューで、思いっきりツダカンがネタバレしてる臭い件。昨日の『徹子の取調室』……もとい、『徹子の部屋』でも思ったんだけど、もしかしてツダカンって、天然なのか。
まぁ、それはともかく、主任と小宮山さんが一緒にいた車内のシーンで合成が出てきて、とうとう9係にも経費削減の余波が来たと思った。


矢沢さんの似顔絵スキルは異常
絶対ならないだろうけど、路上の似顔絵描きになったとしても一躍有名になれるんじゃなかろか。っつか、似顔絵担当の警察官になれるよ矢沢さん。
いや、確かに嫁で漫画家の早苗ちゃんより絵が上手いっていう設定はあったけど、『漫画』のスキルと『似顔絵』のスキルは別物だと思うんだ。どっちも両立できてる(らしい)矢沢さんはすげぇと思うんだ。
あそこまで描ければ、刑事辞めて早苗ちゃんと別れても、ひとりで食っていけるんだろうな……なんて思った。絶対無いけど。


◆小宮山さんと早瀬川さんが、いつの間にか「飲み友達」になってる件
前シーズンの早瀬川さん宙ぶらりん状態より、こっちの方がいいなぁ。これはナイス変更だと思う。
しかし、「生きてる人間のことは何もわからない」早瀬川さんにも勘違いされる、主任と小宮山さんの関係性って……そこがいいんですけども。


◆揉める青柳さんと矢沢さんと主任、それを見る小宮山さん、ちょうどそこへ帰ってきた青年と係長。そこのやり取りが非常に楽しくて、「ああ、『9係』見てるなぁ」って気分になりました。
っつーかなんだ、あの楽しそうな吹越さんと田口さんとツダカンは。絶対アドリブで楽しんでるだろう。あの早口言葉のようにまくし立てる青柳さんとか、ハブとマングースのように睨みあう主任と青柳さんとか、主任の後をついていったりキレたりしてる矢沢さんとか、声出して笑っちゃったじゃないかw
しかし主任、「あなたみたいに、女性に左右されるだけの人生も幸せの一つかもしれませんけどね」とか言って、それで青ちゃんも動揺しまくってたけどさ。
お前が言うな。胸に手を当てて、今までのことをよーく思い返してみろ。
と、声に出してツッコんだのは私だけではないはず。青ちゃんもそう言い返してやればよかったのに。


◆今回のゲスト、松重さんデカい。本当にデカい。
主任や小宮山さんと並んだところで、そのデカさに驚いた。小宮山さんの顔が、松重さんの肩ぐらいにあったぞ……主任も小宮山さんも、そんな小さな方じゃないのに。


◆取調室であかねちゃんを説得する青年を見て、「なんでこんな前に出てきてるんだ」と思ったけど、そうか。係長があかねちゃんと武智さんに自分たちを重ねてるのと同じ理由か。
と思ったら、なんかもう、青年は倫子ちゃんと結婚するまでもなく婿養子だよなとしか思えなくなった。もう倫子ちゃん以上に係長のことわかってるだろう、青年は。


◆まぁ、あんまり細かいことにツッコむのもアレなんだけど
・兄へのお供え物なのに、ぬいぐるみを選ぶあかねちゃん。キーが『蛙』でも、子どもへのお供えでもない限り、ぬいぐるみをお供え物にはしないだろう……ってのは偏見なのかな。
・いくら有名人でも、不審な子どもがいきなり乗り込んできて「将棋の勝負しろ」って言われて、素直に応じる頭取の頭はアホウドリか
・というか、「無駄をそぎ落とすのが私の仕事」と言いつつ、将棋の勝敗で億単位の融資の行方を決めようなんて無駄な愚行をやめない時点で、頭の程度は知れてるなぁ。あのクズっぷりも頷ける気がしないでもないような
・なんつか、武智さんの思考がどことなく怖い
・というか、あかねちゃん含めて何この親子こわい
・シュガーの袋や凶器に指紋があったのかよ。
・プロ棋士で、殺人より将棋に負けたことの方を悔しがる職人タイプの性格な静畑さんは、被害者と利害関係(金のやり取りか何か)があったからあんなイカサマに手を貸してたんだろうか。なんか人物像がチグハグな気がする。将棋教室の経営に手を貸してくれてたとか? なんか説明あったっけ。見逃してただけならごめんなさい。


◆何はともあれ、一件落着っぽい雰囲気。
あそこで武智親子が素直に和解しちゃうのはご都合主義と言えるけど、あんまり描写がクドくてもアレだし、加納親子の確執と対比させる意味でもアレはアレでいいのかねぇ。初回だし。
蛙の置物を受け取ってもらえてないところで、「やっぱりこの親子はちょっとすれ違ってるんだなー」と切なくなった。考えすぎですかそうですね。
霊前での武智さんへの言葉は、どう考えても自分に言い聞かせてるよなぁ、係長は……
やっぱり、今期は加納親子のことをクローズアップしてほしいなぁ。ガチで確執が解決しちゃったら、シリーズ最終回になっちゃうかなぁ。



初回としてはまぁまぁかな? 一応の設定のおさらいはできた感じです。
ひとつだけ言えるのは、主題歌は微妙だったなぁ……去年のは好きだったんだけど、今年のは微妙。まぁ、『臨場』ほどのぶち壊し加減じゃないから、まだ許せる範囲だけど。

次週はなんか事件も面白そう。ちょっとそこらへんにも期待してます。
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