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2010.09.10(Fri)

【科捜研の女'10】第9話 感想

CASE.9 生物学者vsマリコ! 幻の花に潜む殺意!!

ゲスト:佐野史郎、松澤一之、伊庭剛

脚本:岩下悠子
監督:兼涼介


佐野史郎さんのtwitterより

科捜研の女、今日、放送かな?植物学者の役。東宝の女優さんがお相手だったこともあり、僕のなかでは夏休みの怪獣映画です!博士役は楽しい。RT @BUJINKUN @shiro_sano 『ジョーカー 許されざる捜査官』『科捜研の女』と、今週は佐野史郎サンWEEKッスな♪
about 12 hours ago TwitBirdから


はい! ここでマ・ジ・カ・ル・バ・ナ・ナ!

『怪獣』といったら『ウルトラマン』
『ウルトラマン』と言ったら『ウルトラマンネクサス』
『ウルトラマンネクサス』と言ったら『川井憲次』
『川井憲次』と言ったら『科捜研の女・オリジナルサウンドトラック』

ってことで、『科捜研の女』オリジナル・サウンドトラック発売から1週間経ちました!(アフィリンクじゃないよん)
みんなはもう、買ったかなー!? まだの方は急いでCDショップかネットショップへGO!


……今までで、1番強引な宣伝だったと反省はしている。しかも語呂悪いし。マジでごめんなさい。
普通にポンとリンクだけ置けばいいのかもしれませんが、なんかこう、「ネタに走らないといけないんじゃ」っていう強迫観念のようなものがあるんだよなぁ。それは、私のブログ全体にも言えるけど。ああ。

本格的に愚痴る前に、本日の感想へ。
なんか今回は、いつも以上に科学ネタや豆知識が多くて、『榊マリコの学べるサスペンスドラマ! 環境についてみんなで考えてみよう!』みたいなノリでしたね。人、殺されてますけど。


【ついき】




◆雰囲気勝ち。
特に、終盤のマリコさんと西尾さんが樹の下で話しているシーンとか、本当に蝉の鳴き声だけが聞こえてて静かで、木漏れ日も綺麗で。
いつもより静かで(BGMを使う割合も少なかったし)、涼しげで、そんな儚い夏の終わりのような雰囲気に心を惹かれました。
なんだかどことなく「今年の風丘先生回に近いなー」と思ったんですけど、そういや監督さん一緒や。映像演出のド素人が言えることはこんな感覚の話ぐらいなのですが、そういう静かーな撮り方する人なんですかね?
勿論、今回のメインキャラの西尾さんこと佐野史郎さんの力も大きかったと思います。出るだけで雰囲気を変えられる人って、すごい。ごめんなさい、なんか月並みな言葉しか浮かばなくて本当にごめんなさい。
個人的にはこのシーズンで2番目に来る地味な話(1番は3話)ですけど、好きか嫌いかで言えば間違いなく「好き!」って言える回です。
夏の終わりに見るにはピッタリかな、と。
なんか、締め方もいつもと違いましたよね。土門さんと何か話して締め、パターンもお約束として嫌いではないんですが、さすがにずーっとそれだと飽きるわー。とか思ってたところなんで、この終わり方が新鮮に映ったりで。


◆なんかいつかの記事で書いたような気はするんですけど
物証第一主義の『科捜研』で、「何故犯人は殺人を犯すに至ったのか?」っていう過程を描くのって難しいだろうなーと思ってます。
いや、動機がキーになる話はたくさんあったとは思うんだけど、ここまで動機“だけ”をこねくり回すっていうか追っていく話って、『科捜研』には珍しいんじゃなかろか。
犯人もわかってるパターンだし、「どこにも存在しない土」も「絶滅した植物」も、言ってしまえば最終的に動機を描くための小道具だったので序盤20分で片付けられてましたし、西尾さんを落とした物証(シャベルについた指紋と血痕)も、たぶんもう少し何かが違ってたら「オイ」ってツッコんでたと思うよ。
でもそこに(あくまで自分は、の話ですけど)ツッコみつつも許容できたのは、最初からこの話は「ホワイダニット」だよ、と提示されてたからなんだろうなー、と思うわけです。
動機を解き明かすまでの過程を、科捜研の皆で物証を積み上げつつ描いていく、っていうのがなんだか珍しい気がして、面白みを感じました。


「言っただろう。私は傲慢なんだ。思い出のトンボを昔のままにしておきたかった。ただ、それだけだ」
私は、彼の動機は本当に、この台詞そのままだと思うんだ。
生物学者としての信念や『正しいこと』は彼の中に勿論あったんだろうけど、今回の動機はそれがどうこうとかじゃなくて、かなりウェットで傲慢で身勝手で、でも純粋(っていうと殺人推奨してるみたいだけど違うよ! 念のため)なものなんじゃないかと思うんだけど
ゴメン、上手く文章がまとまらないです。
きっと被害者にとっても西尾さんにとっても、キーは『思い出』だったんだろうなぁ。
西尾さんにとっての思い出の象徴は、『トンボ』(=生物)だった。
竹地さんにとっての思い出の象徴は、『風景』そのものだった。
それを守ろうと「傲慢」になったのは、たぶん両方だったんだろうなーと思うんです。でも、どっちも純粋に『思い出』を守ろうとしてたんだろうなと。
そんなことを、あの回想シーンで思った。
自分語りになってしまって恐縮ですが、小さい頃はよくああいう風に外を駆け回ってたなーって思い出しました。それがずっと続くと思ってた。夏場なんか蝉や蝶を捕まえたりしてたのに、今じゃ部屋の中に蝉が入ってくるだけで大騒ぎしちゃうし。
もう、あんな風に無邪気に自然を駆け回れる歳じゃないんだなぁ、私。
とか考えちゃって、終盤の夏の終わりっぽい雰囲気と相まって、何故か涙ぐんでしまった。なんか最近、随分感傷的になったなぁ。嫌だ嫌だ。歳かしら。


以下、小ネタ拾いー。


◆ものすっごい地味なこと言うけど
マリコ「早月先生が言ってたわ」
……え、下の名前呼び? 今まであったっけ。
それとも、実はプライベートではもう下の名前で呼び合う仲だったりするのか。それがうっかり出ちゃったわ、みたいな。
まぁ、確かに同年代(だよね?)だし、下の名前で呼んでてもおかしくはないか。実際、風丘先生は「マリコさん」って呼ぶし。
うん、ものすっごい地味だし、どうでもいいね。はい。


◆マリコさんが「金属バットで殴られたみたいだ」って言ったら、日野さんが! 泰乃ちゃんを筒状に丸めた紙で殴ろうとした!
アレか。いつぞやかで、櫛もろとも汚物扱いされたことへの鬱憤晴らしか。


◆プラント・オパールって? ってのがちょっと気になったので、素直にググってみた。
ある年配以上の方々は子供のころ、野原や川辺でススキの穂を採ろうとして、剥き出しの腕や足の脛などを鋭利な刃(葉)でスッパリ斬られた経験をお持ちだろう。これが所謂プラントオパールと呼ばれる物質の仕業なのである。
 ススキをはじめ、イネ、ムギ、キビ、トウモロコシなどのイネ科植物は吸い上げた水分の中の珪酸という物質を、機動細胞という細胞に蓄積する性質がある。機動細胞に溜まった珪酸は細胞内で一つの固まり、珪酸体となる。
 イネ科植物が枯れたとき、有機物は分解されて土に還るが珪酸体はガラス質であるため腐ることなく、そのまま1万年でも土の中に残留することになる。
 その珪酸体というガラス成分が掘り出されたものがプラントオパールと呼ばれるのである。プラントオパールは植物の種類によってその形状が違う。事前にその形状を把握していれば遺跡などから出たプラントオパールがどういう植物に由来するものか分かるわけである。

 土中から検出されるプラントオパールを定性的に或いは定量的に分析して、その植物の属や種を特定したり、野生か栽培かなどを判別する所謂「プラントオパール分析法」を確立したのは、農学者 藤原宏志である。
 藤原の著書「稲作の起源を探る」から引用した次のイネのプラントオパールの顕微鏡写真をみると、イネのジャポニカとインディカの違いがよく判別出来る。

以上、こちらから引用させていただきました。


◆エコとか緑化計画とかそういうの、土門さんは本当に興味なさそうだよね
いや別にバカにしてるワケじゃないんだけど。


◆生き物教室のお兄さんのテンションが絶妙にウザったい件
悪い人じゃないのはわかるんですけどね。西尾さんの似てないモノマネとか面白かったんですけどね。


◆榊=ツバキ科の常緑樹。学名:クライエラ・ジャポニカ。関東以南の温暖な地域に生息し、初夏に白い花をつける。古来より、神が宿る木と言われている。
だそうで。以上はドラマの台詞丸写しですが何か。
神事には欠かせない木ですよね。だから木へんに神って書くんだよね。それぐらいなら私だって知ってるよ!!!


◆真実を追究することは傲慢?
西尾「結局、人間に出来るのは想像することだけだ。自然について全てを解き明かそうとするのは、傲慢だとは思わないか?」
マリコ「たとえ傲慢でも、解き明かさなければ真実にたどり着けません」
そんな「傲慢」な西尾さんに「似てる」呼ばわりまでされてるし。
たまーに思うんだが、マリコさんのメンタル面って、時として怖いなーと。頑固な割には人の影響を受けやすいというか、人の影響を受けやすい割には頑固というか。


「肉体労働、やっぱり僕には向いてないよ」
そんな日野さんに肉体労働を強いるマリコさん、そろそろ日野さんを労わってあげようよ……
っつーか、相変わらず日野さんとマリコさんは、時たま会話になってない会話をするよな。
「まさか、雑木林の中を手分けして探せって言うんじゃ……」
「安心して! 土門さん達にも協力を頼むから」

……だから、「安心して肉体労働しようぜ!」と。そうおっしゃりたいんですか、マリコさん。


「なんか、虫を追ってると童心に返りますね」と語る乾くんの顔の輝きっぷりときたら
しかもノリノリで網を振り回したり、ダメだコイツ、間違いなく仕事だってこと忘れてたぜ。
対照的に、日野さんは虫取りが苦手な様子。そういや、08年SPでも蜂捕まえるのに大苦戦してたよね。あげく、刺されてたし。
でもカモフラ用草付麦藁帽子のおかげで、最終的にはトンボゲットできてたワケだから、俺たちの日野さんの活躍ぶりは相変わらず安定してるな。ということでよろしいか。


◆トンボに指くるくるするマリコさんにうっかり萌えた。やったやった。子どもの頃、やったよね!
そしてその後の超CGにはちょっと笑った。ごめん。


◆トンボのポインタ作ったの、誰なんだろ。可愛くてはしゃぐ科捜研の面々にちょっと萌えた



まぁ、なんつか

理屈はもうどうでもいいです! 雰囲気が好きだ!!!1!

そういうことです。なんか細かい粗とかどうでもよくて、嫌いになれない話なんですよ。
いつも以上にマトモじゃない感想でゴメン。


そして次週、ついに最終回・2時間スペシャル!

twitterとかで呟きましたけど、公式の次回予告と予告動画を見る限りだと、なんだか犯人は、京都の街に五芒星を書こうとしてるように見えるんですが。
しかも、それぞれの事件に陰陽五行説の要素が関わってるっぽい?(森での首吊り→木、溺死→水、生き埋め→土、火災→火。金だけ想像つかないけど、金物で殴るとか?)

まさか、

「シリーズ10作目の最終回だし、派手なことやろうぜ! そうだ、京都だから陰陽師! “現代京都で科学とオカルトがぶつかりあう!!!”とかどーよ!? 京都っぽくね!?」

とかだったらどうしよう。
これが、菊池Pがインタビューで言っていた「京都らしさ」じゃあるまいな、と。
なんだかんだ言いつつ、最終回の脚本が戸田山さんなら、常識的な範囲内に纏めてくれそうではあると信じてるけど。初回とかトンデモだったけど、ちゃんと収束したし。大丈夫だよ。たぶん。
あ、これはただの予想(妄想)なんで、そこらへんは皆さん、ご自分で公式・あらすじ・予告動画を見て確認してみてください!

何にせよ、泣いても笑っても来週が最終回っ
楽しみに待ってますよー!



そして『京都地検の女』予告キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
初回2時間スペシャルって、シリーズ初だよね? マジおめ!
なんかデカいヤマになりそうな感じ? 船に乗ってたし、どこ行くんだ……?
来週にはもっと長い予告出るかしら。っつか、実は私、名取さんの声入りの『京都地検』の予告動画は初めて見ました。
とにもかくにも、こちらにも期待! してますよー。
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